近畿技術コンサルタンツは、昭和39年（1964年）の設立以来、建設コンサルタントとして主に近畿圏の社会資本整備に携わり、地域の発展と人々の安全・安心な暮らしの実現に尽力してまいりました。
河川・砂防・道路・橋梁・上下水道・環境調査・行政支援業務など幅広い分野の社会インフラの整備に携わり、総合的な建設コンサルタントとして安全・安心な暮らしを支えることを使命として取り組んでまいりました。

近年、自然災害の激甚化やインフラの老朽化といった社会課題に対し、「国土強靭化」の推進が強く求められています。当社は防災・減災に資する取り組みを進めるとともに、災害に強い安全・安心な地域づくりにも貢献してまいります。

さらに、DX（デジタルトランスフォーメーション）の推進をはじめ、BIM/CIM、AI・IoTなどの最新技術や新技術に積極的に取り組んでいます。これにより業務生産性向上と品質の確保を両立させ、持続可能な社会基盤の整備の効率化を実現してまいります。

また、これら地域社会への貢献を支えるのは社員の力です。社員一人ひとりが誇りとやりがいを持って働ける「働き甲斐のある職場づくり」に尽力し、人材育成と働きやすい環境づくりを目指すことにより、社員と会社が共に成長し、その成果を社会へ還元していきたいと考えております。

これからも「災害に強く安全・安心で豊かな国土づくりに邁進していく」という理念のもと、国土強靭化、そしてデジタル技術・新技術を活用した次世代の地域の発展に貢献してまいります。

今後とも皆さまのご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。